どうも、果汁1%程度です
ラズパイを動かしてみようシリーズ
amazonで購入した
「Raspberry Pi 4 Model B Starter Kit」
無事OSがインストールできたので
初期設定しようとおもいます
こんな感じですね
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マウスとキーボードの設定
まず、マウスとキーボードを無線にしました
最初にやることではなさげですが
有線がうっとおしかったので
つけてみたら動いた、という感じです
特に無線だからという設定はないです
購入したのはこちら
ロジクール マウス キーボード セット 無線 MK240n ワイヤレスコンボ ブラック MK240nBC
選んだ理由は
- 安い
- 無線
- さっとどかせる
それだけです
あまり何も考えずに購入したのですが
幸運にもラズパイに付属のドングルを
取り付けただけでキーボード、マウス
ともに認識され、問題なく動作しました
ただ、これは無線に限らないようですが
マウスの動きが悪いですね
動きがカクツキます
これは修正可能なようです
画面左上からターミナルを開いて
テキストエディタで/boot/cmdline.txtを編集します
sudo nano /boot/cmdline.txt
一番最後に追加します
usbhid.mousepoll=0
書き込みます
Ctrl+O → return
(O:ゼロではなくオーです
終了します
Ctrl+X
リブートさせましょう
sudo reboot
自分の環境ではマウスのカクツキが
なくなりました 、快適です
Wi-Fiの設定
初回の起動時にスキップしたので設定します
ターミナルを立ち上げて未設定を確認します
iwconfig wlan0
設定していきましょう
sudo raspi-config
「 2 Network Options」を選択します
接続するWi-FiルータのSSIDを入力します
Wi-Fiルータのパスワードを入力します
<Finish>で終了です
再度 iwconfig wlan0を実行してみます
こんな感じになればWi-Fiで接続されています
ブラウザを立ち上げて確認してみましょう
googleへ移動
無事表示されました
OSのアップデート
最新のパッケージにアップデートしておきましょう
パッケージリストを更新します
sudo apt update
パッケージを更新します
少し時間がかかります
sudo apt dist-upgrade -y
不要なファイルを削除します
sudo apt-get autoremove -y
sudo apt-get autoclean
リブートして完了です
sudo reboot
スクリーンショットの設定
これはブログ用の画像キャプチャの
備忘録です、飛ばしてもOK
スクリーンショットコマンドscrotの
ショートカットを作成したいと思います
キーの割り当てはこんな感じにしました
Alt+Print:現在のフォーカスウィンドウ
Ctrl+Print:マウスで矩形選択 即開始
Shift+Print:マウスで矩形選択 5秒後開始
ショートカットの登録は
下記ファイルに登録します
/etc/xdg/openbox/lxde-pi-rc.xml
編集します
sudo nano /etc/xdg/openbox/lxde-pi-rc.xml
Printの下に追加しました
コピペ用
<keybind key="A-Print">
<action name="Execute">
<command>scrot -u</command>
</action>
</keybind>
<keybind key="C-Print">
<action name="Execute">
<command>scrot -s</command>
</action>
</keybind>
<keybind key="S-Print">
<action name="Execute">
<command>scrot -s -d 5</command>
</action>
</keybind>
日本語入力の設定
mozcをインストール
sudo app-get install fcitx-mozc
途中で「Y」の入力を求められるので入力
インストールが終わったらrebootします
日本語の切り替えは半角/全角漢字キーです
日本語入力を確認してみましょう
?
VisualStudioCodeのインストール
これがとりあえず最後です
エディタが使いにくいので
VisualStudioCodeをインストールします
インストール方法はこちらにありました
Visual Studio Code for Chromebooks and Raspberry Pi
sudo -s
を実行してから
. <( wget -O - https://code.headmelted.com/installers/apt.sh )
を実行するようです
完了したら exit を入力
起動してみましょう
code-oss
無事起動しました
インストールしたバージョン
以上で初期設定は終了です
次はせっかく初期状態まで環境を整えたので
バックアップを取っておきたいと思います