どうも、果汁1%程度です
ラズパイを動かしてみようシリーズ
amazonで購入した
「Raspberry Pi 4 Model B Starter Kit」
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ラズパイのコンパイル環境として
PC環境を作ろうとおもったのですが
ubuntu用に1台PCを用意することも
場所、費用、いろいろ面倒なので
Windows上でubuntuを動作させる
VIrtualBox+Ubuntu
環境を作成したいと思います
前回は第一弾でVirtualBoxをインストール
今回はUbuntuをインストールです
Ubuntuのバージョンはこちら
Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix リリース版
ちなみに推奨環境はこちら
- 2 GHzデュアルコアプロセッサ以上
- 4 GBシステムメモリ
- 25 GBのハードドライブ空き容量
- DVDドライブまたはUSBポート(インストールメディアとして使用)
- インターネットアクセス(推奨)
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ダウンロード
ダウンロードはこちらから
Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix リリース | Ubuntu Japanese Team
インストール
VirtualBoxを起動します
新規をクリック
名前と仮想HDDを置くフォルダを指定
タイプはLinux
バージョンはUbuntuの64bitにします
メモリサイズは推奨が4G
適当に16Gぐらいにしておきます
16×1024=16384を入力
仮想ハードディスクは作成します
VirtualBox Disk Imageを選択
サイズは可変にします
仮想ハードディスクサイズは推奨が25G
その倍の50Gに設定して「作成」をクリック
なお、サイズは後から大きくすることも可能です
光学ドライブにディスクを設定します
ストレージの光学ドライブをクリック
ダウンロードしたisoファイルを指定します
起動をクリックします
Ubuntuが起動します
日本語版は画面が若干見切れてしまうようですが
気にせずインストールしていきます
「Ubuntuをインストール」をクリック
「続ける」をクリック
今回はインストールは「最小インストール」にして
「続ける」をクリック
「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選んで
「インストール」をクリック
「続ける」をクリック
「続ける」をクリック
情報を入力して「続ける」をクリック
ファイルのコピーが開始されます
「今すぐ再起動する」をクリック
再起動中です
再起動で立ち上がらない場合があるようです
その場合はリセットしても大丈夫なようなので
メニューから「仮想マシン」→「リセット」
無事起動しました
画面サイズの設定
インストール直後は800x600の
画面サイズしか選択できないようです
不便なので変更しましょう
メニューの「デバイス」から
「Guest AdditionsCDイメージの挿入」をクリック
特に何か必要なわけではありません
「実行する」をクリック
パスワードを聞かれるので入力して「承認」
なにかインストールされたようなので
リターンキーを押します
再起動させます
画面右上をクリックしてをクリック
「再起動」をクリック
再起動すると800x600以外も選択可能となります
お好みでサイズを変更します
1280x800にしました
最後に表示されている「Ubuntuの新機能」
の右上の「次へ」をクリック
LivePatchの設定はなしで「次へ」
Ubuntuの改善を支援するはお好きなほうを
選択して「次へ」
「完了」をクリック
ひとまずインストール完了
アップデート
最新の状態に更新しておきましょう
ターミナルを開きます
右クリックから「端末を開く」
apt updateの実行
sudo apt updateを入力してリターン
パスワードを聞かれるので入力
updateはそんなに時間もかからず終了
apt upgradeの実行
sudo apt upgradeと入力してリターン
「y」を入力してリターン
upgradeが開始されます
これは5分ぐらいかかしました
upgrade完了
今回は日本語版をインストールしてるので
特に日本語の設定をしなくても日本語入力
が可能となっています
ブラウザでネットも閲覧ですね
以上でubuntuの最低限のインストールは
完了というところでしょう
次回からいろいろと必要なものとか
入れていきたいと思います
以上、PC環境構築2でした