どうも、果汁1%程度です
ほぼ自分用の覚書
VisualStudioでlinuxソフト開発してみます
VisualStudioはWindows上で動かして
VirutualBox+UbuntuにSSH接続して
デバッグしたりします
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Ununtuの設定
VirutualBoxでubuntuを起動しておく必要があります
SSHの設定
Ununtu側がSSHで接続可能 である必要があります
設定方法はこちら
VirtualBoxのubuntuにTeraTermでSSH接続
GDBのインストール
g++,gdb,gbdserverを入れておきます
sudo apt install g++
sudo apt install gdb
sudo apt install gdbserver
VisualStudioの設定
今回はVisualStudio2019コミュニティを使っていきます
ダウンロード
ダウンロード先はこちら
Visual Studio 2019 for Windows および Mac のダウンロード
コミュニティの「無料ダウンロード」をクリック
「vs_community__659402000.1595554016.exe」
というファイルがダウンロードされました
続いてインストールしていきます
インストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリック
インストールしていきます
「継続」をクリック
「C++によるディスクトップ開発」と
「 C++によるLinux開発」にチェックをいれて
「インストール」をクリック
ダウンロードが開始されます
終了後に再起動します
以上でインストールは終了
サンプルを作って設定をしていきます
接続設定
プロジェクトの作成
Windowsのメニューに「Visual Studio 2019」が追加されているので起動します
「サインイン」するか「後で行う」をクリック
「コードなしで継続」をクリック
起動後
「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」をクリック
新しいプロジェクトの作成で
「コンソールアプリ」選択して「次へ」
「hello from linux_sample1」と出力するコードが書かれたサンプルができました
ubuntuへの接続設定
クロスプラットフォームの接続設定をします
「ツール」→「オプション」をクリック
「クロスプラットフォーム」→「接続マネージャ」をクリック
「追加」をクリック
ホスト名:UbuntuがVirutualBoxで動いてるので127.0.0.1
ポート:SSHで設定したホストポート番号
設定後に「接続」をクリック
無事接続されると追加されるので「OK」をクリック
サンプルを動かしてみる
windowsにはなさそうな関数を使って
linuxでコンパイルされて動くのを確認します
サンプルはこんな感じ
ブレイクポイントをおいてF5キーで実行してみます
無事ブレイクで停止しました
出力はこんな感じで問題なし
Windows上のVisualStudioでLinuxソフトの開発が
できるようになりました
下記ワーニングが気になりますが今回はここまで
ワーニングの治し方がわかったら追記したいと思います
home@home-VirtualBox:~$ &"warning: GDB: Failed to set controlling terminal:
以上、VisualStudioでLinuxソフト開発でした